ろうきん働く人と子どもの明日を応援プロジェクト

本プロジェクトは、金融の枠組みを通してだけでは解決しにくい、手が届きにくい社会的課題の解決に向け、全国の〈ろうきん〉が一体となって地域の活動を応援する地域・社会活動として、労働金庫連合会が2024年度から実施している寄付制度です。

本プロジェクトが支援する取組みについて

〈中国ろうきん〉は、「ろうきんSDGs行動指針」に基づき「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、
働く人や子どもたちの生活課題の解決に向けた取組みを行っている団体を応援いたします。

車いすの高齢者と会話する様子

働く人が直面する子育てや介護、疾病治療等と働くことの両立に係る課題の解決に向けた取組み

子ども抱き上げる女性

経済的困難な状況にある働く人の生活・子育てに係る課題の解決に向けた取組み

おにぎりを食べる女の子

さまざまな困難な状況にある子どもが安心して暮らすことができる地域や社会をめざす取組み

〈中国ろうきん〉の寄付実績

2024年度

こども未来ネットワーク

医療的ケア児と家族のためのアートスタート事業。医療的ケアを自宅で受けているこどもとその家族を舞台公演に招待する活動。

鳥取こども学園

経済的理由や親の病気や虐待によって親と離れて暮らす子どもが安心して快適に暮らせる場の整備

スペース

夏休み等の長期休暇期間中の居場所事業時の食事提供と地域住民との体験活動

フードバンクしまねあったか元気便

就学援助世帯増加に伴う食糧支援対応のための施設整備

ポケットサポート

小児慢性疾病を抱える小学生から専門学校生を対象とした将来の職業選択とお金やキャッシュフローの仕組みを学ぶイベントの実施

オリーブの家

DVシェルターで保護した世帯の食糧品・日用品の提供、親の就職のための支援活動

こどもステーション

DVは加害者の問題であることを重視し、暴力によらない関係性づくりの啓発ステッカーを作成し、県内企業の男性トイレに掲示を依頼する取組み

UMEプロジェクト

母子支援センターに入所するひとり親世帯を対象に大学生ボランティアによるイベントの企画や学習支援を実施し、「子ども×若者」の繋がりを構築

皆繋

ひとり親世帯では放課後、子どもだけで留守番したり孤食になりがちなため、保護者の実家のように子どもがボランティア等多くの大人と関りを持てる居場所とする活動

とりで

社会的擁護のケアから離れると社宅付きの就職先を選ぶことが多く、離職した場合は同時に住む家を失うことから、居住・食事・就労支援等の伴走支援