



〈中国ろうきん〉は、「ろうきんSDGs行動指針」に基づき「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、
働く人や子どもたちの生活課題の解決に向けた取組みを行っている団体を応援いたします。

働く人が直面する子育てや介護、疾病治療等と働くことの両立に係る課題の解決に向けた取組み

経済的困難な状況にある働く人の生活・子育てに係る課題の解決に向けた取組み

さまざまな困難な状況にある子どもが安心して暮らすことができる地域や社会をめざす取組み

- 2025年度
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普段食堂を利用できない子どもも参加できる季節ごとのイベントや年間を通した工作会を開催する。子どもの活動参加費を無料とし、経済格差によらない体験活動の充実を図る。
医療ケアを受けている子どもやご家族は、様々な理由から生の舞台に触れる機会が少ないため、誰にでも平等に文化に触れる機会が与えられるような仕組みをつくる。
地域のひとり親家庭のうち、経済的に困難な家庭に食料品や日用品をお渡しするフードバンクの開設や、子どもたちの体験活動支援として博物館やスポーツ観戦を実施する。
ヤングケアラーおよびその関係者が交流できるコミュニティをつくることにより、関係機関や地域の方々と連携し、ヤングケアラー等を包括的に支援する。
地域の社会的養護自立支援拠点事業を担うにあたり、多角的な支援に繋げられるよう、様々なケースについて学ぶとともに他団体とのコネクションづくりを行う。
物価高騰により苦しい生活が続いているため、両親の離婚や虐待等、ひとり親家庭や困難状況にある子どもたちへ長期期間のお休みにお弁当や物資支援を行う。
働く世代の子育て、あるいは介護に関する困りごとの解決を支援することで、仕事との両立をサポートし、家族に安心して生活してもらう。
10周年記念を契機に「子育てオープンスペースつばさ」をより多くの方々に知ってもらい、地域の豊かな子育て環境を育むための広報活動を行う。
経済的な理由や家庭の事情で困窮や孤立など困難を抱える子どもたちに、無料学習会や調理ボランティアを実施することで、自己肯定感の向上などを目指す。
食の支援を必要とする子育て中の困窮家庭を対象にし、長期休暇に合わせて宅配による食支援を行うことで、子どもの栄養摂取と健全な成長の一助とする。
- 2024年度
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医療的ケア児と家族のためのアートスタート事業。医療的ケアを自宅で受けているこどもとその家族を舞台公演に招待する活動。
経済的理由や親の病気や虐待によって親と離れて暮らす子どもが安心して快適に暮らせる場の整備
夏休み等の長期休暇期間中の居場所事業時の食事提供と地域住民との体験活動
就学援助世帯増加に伴う食糧支援対応のための施設整備
小児慢性疾病を抱える小学生から専門学校生を対象とした将来の職業選択とお金やキャッシュフローの仕組みを学ぶイベントの実施
DVシェルターで保護した世帯の食糧品・日用品の提供、親の就職のための支援活動
DVは加害者の問題であることを重視し、暴力によらない関係性づくりの啓発ステッカーを作成し、県内企業の男性トイレに掲示を依頼する取組み
母子支援センターに入所するひとり親世帯を対象に大学生ボランティアによるイベントの企画や学習支援を実施し、「子ども×若者」の繋がりを構築
ひとり親世帯では放課後、子どもだけで留守番したり孤食になりがちなため、保護者の実家のように子どもがボランティア等多くの大人と関りを持てる居場所とする活動
社会的擁護のケアから離れると社宅付きの就職先を選ぶことが多く、離職した場合は同時に住む家を失うことから、居住・食事・就労支援等の伴走支援

