お金にまつわる豆知識役立つマネートピックスみなさまの生活にまつわる住宅、教育、年金などさまざまな話題を集めました。お金の話は、知って損をすることはありません!生活に役立つヒントをここで見つけてください。
インターネットバンキング
インターネットバンキングとは、金融機関の店頭やATMに行かなくても、インターネットに接続されているパソコンやスマートフォンなどがあれば、ご自宅でも外出先でも、残高や入出金明細の照会、振込、振替、定期預金や各種ローンのお申込みなどがご利用いただけるサービスです。
窓口が開いていない時間や休日でも時間を気にせず24時間フルにご利用いただくことができます。
給与天引き
給与の総支給額からあらかじめ一定の額を差し引くこと。一般的には、年金や健康保険料、税金などが天引きの対象です。
企業が財形制度を導入している場合は、事前に申込みをしておくと、給与天引きによって、毎月指定された金額を積立てることができます。
元本保証
金融商品において、「元本の額が減らない」ことを保証し、支払い時に「元本が満額支払われる」ことを保証していること。一般的に、元本保証の商品には、預貯金、債券、保険などがあります。
住宅ローン控除
住宅ローンを借りて住宅を購入すると、ローンの残高に応じて所得税と住民税の一部を減税する制度のこと。国の施策によって減税制度が変更するため、住宅購入時には最新情報をご確認ください。
利子、利息
一般的に、貸借したお金や銀行などに貯蓄したお金などに対して、ある一定利率で支払われる対価のこと。利子と利息は同じ意味で使われることが多いです。
財形制度
財形制度(勤労者財産形成促進制度)とは、勤労者が安定した生活を送るための資産形成を事業主や国が支援するというもの。通常、お勤めの会社が導入していなければ、利用することはできません。 (自営業者の方は本制度の対象外)財形貯蓄は、給与天引きで行う貯蓄制度をいい、「一般財形」「財形年金」「財形住宅」の3種類があります。給与天引きなので、知らず知らずのうちに先取り貯蓄できるのでおススメです。また、「財形年金」「財形住宅」は、貯蓄残高550万円までの利子などに税金がかかりません。(ただし、非課税となる支払要件を満たす場合に限ります)
確定申告
一年間の所得を確定し、所得税額を申告すること。
多くの給与所得者は、年末調整により所得税額が確定し納税が完了するため、確定申告をする必要はありません。医療費控除、住宅ローン控除を受ける場合や高額給与所得者、自営業者などは確定申告の手続きが必要です。また、給与取得者でも年間収入が2,000万円を超える方など、条件によっては確定申告が必要な場合もあります。
非課税
課税されないこと。例えば、消費税でいうと、学校教育や医療、福祉にかかる費用などは非課税です。
貯蓄したお金の利息に対しても、利子所得として課税されますが、「財形年金」「財形住宅」なら、あわせて貯蓄残高550万円までの利息に対し非課税です。
積立期間だけでなく受取期間も非課税なので、非課税預金のメリットをご活用ください。
総合口座
総合口座とは、1冊の通帳に貯める、引出す、受取る(給与・年金振込)、支払う(公共料金等の自動支払い)、借りるの5つの機能を持った便利な口座です。例えば、定期預金をセットしておけば、いざという時に自動融資(定期預金残高の90%以内で最高300万円以内)を受けることができます。

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