ATMにおける異常取引検知サービスの取扱開始について

〈ろうきん〉では、キャッシュカード犯罪防止対策の一環として、2006年9月19日(火)から、ATM取引についてシステムによる監視を行い、当金庫の基準に照らし、お客さまのカードが不正に使用されている可能性があると考えられる場合、当金庫からご本人さまに通知し、お取引を確認させていただくサービスの取扱いを開始いたしますので、ご案内申しあげます。

  1. ATMにおける異常取引検知サービス
    1. 概要
      ATMにおけるカード取引で、不正な取引の可能性があると考えられる場合、ご本人さまに通知し、ご本人さまのお取引であることを確認させていただくことで、お客さまの被害の拡大防止を図るサービスです。
    2. 対象のお客さま
      個人・団体のお客さま
    3. 対象となる預金等
      普通預金(総合口座含む)、貯蓄預金、カードローン
    4. お客さまへのご連絡
      不正な取引の可能性があると考えられるお取引があった場合、当金庫から、必ずご本人さまに通知し、お取引の確認をさせていただきます。
      また、本サービスに関して、当金庫職員がお客さまに「暗証番号」をお尋ねすることはございませんので、ご注意をお願いします。
  2. お客さまへのお願い

    お客さまのご預金を守り、ろうきんカードを安全にご使用いただくためには、カードおよび暗証番号の管理がきわめて重要です。引き続き以下の点にご注意をお願いします。

    1. 暗証番号を類推させる重要資料(運転免許証等)とカードは別々に保管してください。
    2. 外出先では、カードを入れた財布、バック、上着等は肌身離さず携帯してください。また、自動車などに放置しないでください。
    3. 暗証番号に生年月日・電話番号など類推されやすい番号を使用しないでください。万一、使用している場合はすみやかに変更してください。
    4. カードの暗証番号を、セーフティボックス、ロッカー等の暗証番号に使用しないでください。
    5. 暗証番号をメモすることはお避けください。また、他人に知らせないでください。
    6. カード、通帳、印鑑の盗難・紛失に気付いたら、直ちに〈ろうきん〉へご連絡ください。
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