リスクと上手に
向き合う方法

投資による運用成果
安定させる方法

リスク(収益や喪失の振れ幅)
少しでも安定させる方法ってあるのかなあ?

リスクを減らす方法はいろいろあります。
次は資産分散と時間分散、長期保有について詳しく学んでみましょう。

1

投資対象の分散
(資産分散)

複数の投資対象への投資によって、値動きの振れ幅を抑えることが期待されます。通貨の分散も有効です。
投資の世界では、「卵は一つのカゴに盛るな」という格言が有名です。

2

時間分散

一度にすべての資金で購入するのではなく、同じファンドでも時期をずらして購入することにより、購入価格を平準化することができます。
安い時に買って高い時に売るのが理想ですが、プロでもなかなかうまくできるものではありません。そこで定期的に時期をずらして購入することで、高い時に買い過ぎたり、安い時に買い損なうことなく、購入コストを長期的に安定させることができます。

3

中長期保有

投資する期間が長いほど、値動きの幅を抑えることが期待できます。
目先の値動きにとらわれずに、中長期の視点での投資を心掛けましょう。

次は各資産の特徴とリバランスについて詳しく学んでみましょう。

分散投資~各資産の特徴と
値動きの傾向~

各資産には景気局⾯ごとに値動きの⽅向が異なるなどの特徴があり、
ブレを抑えるためには、値動きの異なる資産を組み合わせることも⼤切になりますので、
各資産の特徴と景気局⾯ごとの値動きの違いも理解しておきましょう。

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  • 海外の債券・株式・REITを運用する場合、円安になると価格は上がり、円高になると価格が下がる傾向となります。

今の資産を見つめ直す
~機動的なリバランス~

最適な資産配分は、リスク許容度や投資の目的など人によって異なりますが、下のイメージ図のように、
景気の波に合わせた資産配分にすることで効率の良い運用成果が期待できます。
このような機動的に資産配分を変更する投資戦略を用いた投資信託もあります。

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  • あくまで一般論であり、実際には異なる場合があります。また、上図の資産配分は単なるイメージであり、特定の資産配分を推奨するものではありません。

資産価値は運用成果によって常に変化していくため、資産配分の定期的な診断とアフターケアが大切です。
資産価値は経済環境や、マーケットの動向等に応じて日々動いています。知らない間に予想とかけ離れたパフォーマンスになっていることがないように、定期的に見直しをおこないましょう。また、投資信託だけではなく、全資産のバランスを考えながら見直しをおこなうことが大切です。

リバランスの例

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Point

A資産とB資産のリスク・リターンが大きく異なる場合、
ポートフォリオの見直しによって、元の資産配分に戻すといった見直しも非常に重要となります。

  1. 1.
    投資信託は、預金保険の対象ではありません。〈ろうきん〉で取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
  2. 2.
    投資信託は、預金ではないため、元本の保証はされていません。
  3. 3.
    投資信託の運用による損益は、投資信託を購入したお客さまに帰属します。
  4. 4.
    投資信託の取扱いは〈ろうきん〉が行いますが、投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が行います。
  5. 5.
    投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により、基準価額は変動します。よって元本および収益金が保証されておりません。
  6. 6.
    投資信託は、申込時に「申込手数料」、換金時に「信託財産留保額」、運用期間中は「信託報酬」および「その他の費用(監査報酬等)」などがかかります。ただし、これら費用は各ファンドにより異なりますので、料率、上限額等を表示することができません。必ず各ファンドの目論見書等でご確認ください。また、当該手数料等の合計額についても、ファンドによってまたファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
  7. 7.
    過去の運用実績は、将来の運用結果を約束するものではありません。
  8. 8.
    投資信託をご購入の際には、当金庫よりあらかじめまたは同時に「重要情報シート(個別商品編)」、または「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」をお渡ししますので、必ず内容等をご確認のうえ、お客さまの判断でお選びください。
  9. 9.
    投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフの規定の適用はありません。

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