みなさん、こんにちは。雲南支店のさくら子です。
雲南市は島根県の東部に位置し、冬季には気温も低く雪深いところです。
ヤマタノオロチ伝説で知られる斐伊川（ひいかわ）が流れ、神話や神楽などが伝承されています。また、風情のある温泉も多く点在しています。今回は、豊かな自然と歴史に触れられる雲南市内や隣接する奥出雲町のおすすめスポットをご紹介します！

雲南市にはお花見のスポットがたくさんありますが、その中でも、『斐伊川堤防桜並木』は、「日本さくら名所100選」に認定された中国地方随一の桜の名所です。
毎年3月から4月上旬には、全長約2キロメートル、約800本の桜のトンネルが楽しめるおすすめスポットです！
夜には、ぼんぼりが風情良く並び、夜桜を眺めながら斐伊川堤防のお散歩を楽しめますよ。

神々が集う出雲神話の舞台を、可愛らしいトロッコ列車「奥出雲おろち号」が走っています。
「奥出雲おろち号」は、1993年の運行開始から多くの観光客に絶大な人気を誇っています。
その魅力は…
レトロな味わいがある木製の座席や床。そして、ガラスのない窓からは心地よい爽快な風を感じながら、自然豊かな絶景が目に飛び込んできます。

雲南市木次町・三刀屋町では、一匹丸ごと串焼きになった「焼きサバ」が名物として親しまれています。
山あいの地域で「焼きサバ」が名物となったのには先人の知恵があったようです。
炭火で焼かれた「焼きサバ」はしっかりと焦げ目がついて、身はふっくら、香ばしい香りが漂い、食欲をそそられます！
この「焼きサバ」を使った「焼きサバ寿司」も名物です。お花見後のお食事やお土産にぜひご賞味ください。