みなさん、こんにちは。投稿者は中国ろうきん下松支店の、夏が旬の海のミルク「岩牡蠣」です。
「下松(くだまつ)」は昔、「青柳浦(あおやぎうら)」と呼ばれていました。なぜ、下松と呼ばれるようになったのかにはいわれがあります。
約1300年前、この地の老松に大きな星が降りかかり七日七夜の間、光り輝きました。これを機にそれまでの「青柳浦」を「降松」と改め、その後、今の「下松(くだまつ)」と書くようになったといわれています(諸説あります)。
そこで、星降る町「くだまつ」ならではのスポットを紹介させていただきます。
下松SAの「彦星像」と「織り姫像」
山陽自動車道の下松SA「上り」には、彦星(ひこぼし)像があり、彦星像に向かうまでの小道には、6体の星座をモチーフにしたモニュメントが飾られています。
「下り」には、同じくモニュメントの先に織り姫(おりひめ)像があります。
まさに、高速道路が「天の川」となり、織り姫さまと彦星さまが見つめ合っているのです。
取材しながら少し切なさも感じましたが、下松SAに立ち寄られた際、見つめ合う二人をあたたかく応援できれば素敵ですね。
お隣の光市には「伊藤公記念公園」
話はかわりますが、ろうきん下松支店は、お隣の市「光市」も担当させていただいております(星と光なんて素敵!)。
光市束荷(つかり、旧大和町)には、初代内閣総理大臣の伊藤公記念公園があります。伊藤公は、光市で生まれ、幼少時代を過ごしました。ここには、生家、資料館、記念館(伊藤公自らが設計)があります。
伊藤公の肖像が使われた顔出しパネルで記念写真を撮れば、気分は懐かしの千円札!でも、顔出し部分がちょっと大きすぎですね。
山陽自動車道/熊毛ICから車で約6分ですので、お近くにお越しの際はぜひ。
(2021.08.12更新)
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海と山、歴史と文化、商業と工業と、バランスのとれた住みよい街としても人気を集める下松市にある下松支店。
下松支店は、下松市と海水浴場で有名な光市を営業エリアとし、職員12名、笑顔と感謝をモットーに勤労者への「お役立ち」を全力で行っています。得意分野は、「寄り添うこと全般」です。みなさまと素敵なご縁が訪れる日を楽しみにしております。
「おいでませ やまぐちへ!」「おいでませ くだまつへ!」
そして、定番の「しもまつ」じゃないもん「くだまつ」だもん!!
〒744-0012 下松市北斗町1-10
TEL 0833-41-1770
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