PICK UP / Health and Happiness

冷えに負けない体づくり! written by マリコさん

最近はいろいろな「●活」がありますが、私は「温活」を行っています。
「温活」とは、体を冷やさないようにし、基礎体温を適度な体温(36.5度~37度)に維持するための行動を行うことです。

「温活」を始めたきっかけ

20代までは、体を冷やしてしまう甘いお菓子や冷たい飲み物、カフェインが好きで、健康に対する意識も低く基礎体温は低めでした。血流が悪く免疫力が低下し季節の変わり目に風邪をひいてしまうことも多々ありました。

30代になると、肩や首の凝り、むくみ等の症状に悩むようになり「ありのまま」ではどうにもならないことを実感。ジムやリンパマッサージに通うことにしました。
ジムやマッサージに通ってよかったことは「気づき」を与えてくれたことです。自分が思っている以上に体に支障があることを指摘してもらったうえで、筋肉を緩めることや体を温めることの重要性を教えてもらい、「温活」をスタートしました。

体を冷やさない 筋肉を緩める

「首」「手首」「足首」という3つの「首」を温めることを心がけ、アームウォーマーやレッグウォーマーを使用しています。ついでにハラマキも購入し体を冷やさないようにしています。

さらに、毎日の習慣として足首をまわしたり、ふくらはぎや腕等をマッサージすることで筋肉の張りをほぐし無駄な筋肉を緩めるようにしています。
その他には、通勤時20~30分程度歩くことと、規則正しい生活を送ることも大切ですね。

愛用の温熱機器です!

肩こりは筋肉緊張や血流の滞りからくることも。この温熱機器は、インナーマッスルまで届くEMS電流もあるので血流の悪さや筋肉のこわばりを改善してくれる効果があり愛用しています。

なるべく温かい食事を

毎朝、味噌汁・納豆を食べる習慣をつけたり、夕飯にはいただいた菊芋や調理器具でスープを作ったり、余った野菜で汁物を作るなどして、なるべく温かい食事を心がけています。
5年前、友だちの勧めでルイボスティーを飲み始めました。ミネラルを効率よく摂取できるだけでなく血流改善効果もあります。ノンカフェインなのも嬉しいポイントです。

菊芋スープ
スープ用の調理器具
けんちん汁
ルイボスティー

常に「温活」情報をインプット!

情報収集欠かしません!

本や、友だちとの情報交換、マッサージ師さんからの情報提供など、温活や体質改善のために日々アンテナを張っています!
歯磨きやスキンケア時に7秒スクワットにも挑戦!筋肉の大部分を占めている下半身の筋肉を鍛えると体質改善にも効果的だそうですよ。

「温活」に取組んだ結果…

「温活」を始めてから基礎体温が0.7度上がり喜んでいます。
女性に冷えは大敵といいますが、少しずつ健康に良いことをとり入れているうちに、「温活」が当たり前のことになり苦にならなくなってきました。

自分の体に興味を持つことが「温活」の第一歩!
今起きている症状の原因を知って対策をとり、予防することを繰り返し行っていくことが健康な体をつくることに繋がるなと感じています。

(2021.02.15更新)