文字の大きさ

資金計画からマイホーム購入までのSTEP

よくわかるろうきんの住宅ローン

マイホームはたいへん高額なお買い物。
資金計画から、物件探し・契約と、いろいろわからないことだらけではありませんか?
このコーナーでは、マイホーム購入までに気をつけておきたいポイントをご紹介します。

無理のない資金計画を立てましょう

[1] 諸費用を含めた総費用を確認しましょう

家づくりにかかる費用としては、工事費、購入価格の他に税金、登記費用、住宅ローンの手続き費用や工事中の仮住まいのための費用もかかります。また、団地の維持管理組合の基金やマンションの場合は修繕積立基金などもかかります。この他にもカーテン、照明器具、家具などの耐久消費財購入費や引越し費用もかかります。

[2] 自己資金は、購入頭金(購入代金の2割以上)」+「諸費用」を用意しましょう

家づくりの総費用に占める自己資金の割合は、できるだけ多いほうが良いのですが、一般的に、「住宅の購入頭金(購入代金の2割以上)」+「諸費用」を自己資金として用意するのが望ましいとされています。ただし、預貯金をすべて頭金に使ってしまうことには問題があり、住宅ローンとの兼ね合いを検討すべきです。

kariru_step_graph

[3] いくら借りられるかより、いくら返せるかを考えて借りましょう

ローンの年間総返済額は、年収に対して過度な負担にならないようにすることが非常に大切です。また、夫婦共働きを前提とした資金計画は、将来妻の出産等による離職により返済が困難になる可能性もあります。取得後のライフサイクルの変化を考慮し、「いくらなら余裕を持って返せるか」を念頭において借入金額を決定していくことがポイントになります。

〈あなたの借入可能額のめやす〉

実際にお支払い中の家賃を参考にすれば、 マイホームを購入したあとも生活が大きく変わる心配が少ないかもしれません。


現在の家賃 5万円 6万円 7万円 8万円 9万円 10万円 11万円 12万円
借入可能額のめやす 1,500万円 1,810万円 2,110万円 2,410万円 2,710万円 3,010万円 3,320万円 3,620万円

※金利年2.0%(完済まで変更なしと仮定)35年でご返済、ボーナス返済なし、元利均等返済の場合で試算(概算)。

[4] 毎月払いを基本に、完済時の年齢を考えて返済計画を立てましょう

ボーナス払いを利用すると、毎月の返済金はそれだけ低くなり、月々の返済が楽になったような気がします。しかし、ボーナスは会社の業績などによって変動するものですから、ボーナスの大部分を返済にあてる計画はボーナスが少なくなった時に困ります。住宅ローンは長期にわたって返済をしていくものですが、その間の収入の変化や家族の成長時期を考えた返済期間を設定することが大事で、できれば退職時期までの返済期間にするなどの計画も必要です。

[5] ローン返済額以外の支払いも考えて計画しましょう

住宅取得後に支払っていく費用は、ローン返済額ばかりに目がいきがちですが、次のような費用が新たに発生しますので、これらも計画に入れて返済計画を立てましょう。
(税金)土地、建物に対する固定資産税と都市計画税が四半期に一度かかります。
(団体信用生命保険料、火災保険料)ローンを返済している方が死亡・高度障がいに陥った場合や、火災など罹災された場合の保険料が、利用されるローンによっては必要となります。
※〈ろうきん〉の住宅ローンは、「団体信用生命保険料」を〈ろうきん〉が負担します。
(補修費用)家は必ず老朽化し劣化します。定期的な点検・補修が必要で、補修に備えた費用の積立も考えておきましょう。また、マンションの場合は、管理費、修繕積立費、BSアンテナ使用料、駐車・駐輪使用料も考慮しておきましょう。

購入物件を探しましょう

[1] チラシ・広告・専門誌・インターネットなどから情報を収集します

ご自分の思い描いた家づくりの条件にあわせて、市場価格や物件価格などの情報を収集します。できるだけ、その地域での価格レベルの把握に努めます。 新築を希望されるのであれば、モデル住宅などを出来るだけ多く見学してみましょう。ただし、モデル住宅は通常、最高級のグレードで仕上げてあるので、パンフレット等で素材の種類も確認しておきましょう。

[2] 家族の意向も大切な情報です

一戸建てかマンションか、新築か中古か、資金計画とあわせながら価格、地域、住宅規模などについて、家族全員で意向を調整し、優先順位を決めておくことも大切です。

[3] 物件・不動産会社についての情報収集

興味のある物件、候補にあがった物件が決まったら、不動産会社に資料を請求しましょう。パンフレットや間取り図などを請求し、出来るだけ詳しい情報を集めて比較検討します。その際の不動産会社の対応などで信頼できる業者かどうかの判断もできます。

[4] 物件の現地見学と周辺環境のチェック

気に入った物件が決まったら、実際に現地を見学してみます。あらかじめ、チェックするポイントをまとめておき、ひとつずつ確認しましょう。通常、見学は土曜日、日曜日などの休日ですので、交通や騒音等環境の違いにも留意しましょう。日照はだれでも気にかけますが、騒音やにおい、近隣の関係についてもできれば調査します。遠慮しないで営業マンにいろいろ質問しましょう。きちんと説明できない営業マンですと、契約後に苦労することになりますから、営業マンとの相性も大切です。

契約をしましょう

[1] 購入申込み(仮契約)

気に入った業者、気に入った物件が決まり購入を決めたら、購入の意思表示として仮契約を結びます。仮契約のための購入申込書を記入し、10万円程度の申込み証拠金を支払うのが一般的です。証拠金は購入すれば代金に充当されますが、必ず預り証をもらい、購入しない場合の返金も確認しておきます。

[2] マイホームを取得するためには、
「建築工事請負契約」と「土地・建物売買契約」2つの契約方法があります

注文住宅のように「工事を依頼して建物を建てる」時に契約するのが「建築工事請負契約」です。契約の相手方は工事施工業者で、契約書には建物を建てることについて建築主と工事請負業者がどのような条件で行うかという意思表示の合意を条文化した「契約約款」が添付されます。また、「保証書」により建物引渡し後一定期間内の瑕疵、不具合について施工業者の責任で補修することが保証されます。一方、建売住宅(マンション)や中古住宅など「すでに建てられた建物を買う」時に契約するのが「土地・建物売買契約書」です。契約の相手方は売主ですが、中古住宅の場合仲介業者として不動産会社が入ります。契約書には「契約約款」が添付されますが、契約時に「重要事項説明書」で対象建物(土地)について売主の契約上の責任が明記されます。

[3] 重要事項説明と本契約時にどんなことに注意するか

取引物件の登記簿記載事項、概要説明事項、法令等に基づく制限の概要、飲用水・電気・ガス等施設の整備、契約の解除に関する事項、手付金、支払金の保全措置等々、が重要事項説明書に記載され、説明を受けます。
ここで重要なポイントは、入居後に物件に瑕疵(不具合)があった場合の取扱い、購入代金以外に必要な資金の確認、建て替えが可能かどうか、引渡しの時期、引渡し前に物件が損害を受けた時の取決めなどを十分確認し、本契約を行います。特に資金の決済方法や、時期については念入りに確認しておきます。
売買契約が済めばその契約履行のために、住宅ローンの借入が必要であり、住宅ローン申込み、融資が承認されたらローン契約、融資金の受取、残金の支払い、物件の引渡しへと進んでいきます。 不動産会社等との売買契約の前に「お借入が可能かどうかのめやす」がわかっていると安心です。
〈ろうきん〉のホームページから、仮審査の申込みができますので、ご利用ください。

kariru_step_netdebenri

固定金利選択型の住宅ローンと無担保住宅ローンは、ローンが組めるかどうかのめやすがネットで確認できます。
「ネットで仮申込み」の「入力フォーム」に必要事項を入力しお申込みいただくと、翌平日営業日(※)に、ご指定のメールアドレスへ仮審査の結果をご通知します。借入可能な金額は、お客さまの収入その他の条件を総合的に判断させていただき決定します。
仮審査は、仮申込み入力内容にもとづいて行います。本申込み時にその内容が相違する場合には、ご連絡した仮審査結果に関わらず、ご希望に添いかねることもございますのでご了承ください。
※ただし審査状況により、お知らせが翌々営業日になる場合もございますのでご了承ください。